滑動抵抗特性
もたれ式擁壁と比較して、十分な自重を確保できるため、滑動抵抗力が大きくなります。
転倒抵抗特性
重力式擁壁と比較して、重心位置が地山側へよることにより、転倒に対する抵抗力が大きくなる。
地盤反力度特性
ポラメッシュは逆台形形状を基本とするため、基礎底での荷重密度は、一般的な擁壁に比べ、大きくなる傾向にある。
このため、各段に製品規格をバランスよく配置し、合力作用位置をミドルサード内におさめることで、基礎地盤への力の伝達を均一に調整する。
※地盤反力度は ~H=5.0mまで、200kN/m2以下。
~H=8.0まで300kN/m2以下を目安とします。