当店のオーディオボードをお使いのお客様から
オーディオボードの感想をいただきました。
サイズ:400x450x40
仕上げ:本磨き仕上
色:山西黒
■スピーカーのセッティング
何回もオーディオショップで試聴を行い納得の上で購入したスピーカーでした。
自宅ではスパイクではなく、ラバーフットでフローリングにセッティングしました。
最初はエージング不足かと思っていましたが、もわっとした音で、なかなか想うような音が出ません。
そこでハイカーボンスチール製のスパイク受けを購入し、スピーカーの重量によるフローリングの凹み防止の観点で、18mmの硬質ベニア板上にスパイクでセッティングしてみました。
音像定位がはっきりしました。
■オーディオボードの選定
このことをオーディオショップでお話をすると、ベニア板ではなくオーディオボードにすると良いと言われました。
オーディオボードも幾種類もありますが、重量のあるスピーカー用のオーディオボードは硬度や価格の面でも石材が良いとも言われました。 (オーディオショップで扱っていない石材を勧めるなんて儲け主義でないところも、石材にしようと思ったきっかけです) 石材のオーディオボードは良く分からず、石材店へ行ったり、インターネットで、数店に問合せを行いました。
表面に磨き方の違いや、面取りの寸法など、一番、丁寧に応対頂いたのがアスザックさんでした。
■石材オーディオボードの主な仕様
注文したオーディオボードの主な仕様は、
・石材:黒御影石 ・サイズ:400mm×450mm×40mm
・仕上げ:本磨き ・R加工:2mm(曲率半径) です。
黒御影石の仕上げがとても綺麗です。
ピアノブラックの塗装のスピーカーともマッチします。
■音の変化
さて、本題の音です。
音像定位が明確となり、全音域にわたりクリアになりました。
弦楽器でのピッツィカートや鍵盤楽器や打楽器では立ち上がりが早く、一つ一つの楽器の音が鮮明になります。
やはり石材が振動面で有利なのでしょう。
■所感と御礼
試聴もせずに購入に至りましたが、とても満足しております。
ありがとうございました。