景観への配慮から公園や広場で普及しているブロック舗装には、自動車などの交通負荷に弱いという弱点がありました。
その課題を解決したのが、ブロック舗装強化基盤工法(QT工法)です。
”舗装ブロックの剥離、破損等のリスクを低減”し、現場の”長寿命化”を図る
【車道用ブロック舗装強化基盤工法】QT工法
車道用ブロック舗装強化基盤工法(QT工法)とは、自然石やインターロッキングブロックなどを用いたブロック舗装の「強化基盤工法」です。
基礎に厚さ3cm程度の砕石層を設け、舗設後に「QT材(ポリマー入り特殊セメントアスファルト混合物)」を浸透させることで、自動車などの交通荷重に十分耐えきれるブロック舗装を可能にします。
車道、コミュニティ道路、駐車場、駅前広場、歩道の車両乗り入れ部など