組み立て順序
施工は下図に示すフローに従って行います。
CASE1:スラブ上の土被りが深い場合
CASE2:スラブ上の土被りが浅い場合(頂版を使用します)

1.底版据付

2.管取付壁据付

3.直壁据付

4.スラブ・直壁据付

5.円形1号斜壁据付

基礎の構造と掘削幅
掘削幅は、角形コネクトホールと切ばりや腹起し、火打ち等の隙間を30cm以上確保するようにします。
基礎は、栗石(または砕石)を十分に敷き詰めたのち転圧し、現場打ちコンクリート基礎(特1号は除く)を打設します。
角形コネクトホールを使用する場合の一般的な掘削幅(最小寸法)の目安と基礎の構造を下図に示します。
