『テンサーCF⼯法』は、ジオテキスタイル補強⼟壁「テンサー補強⼟壁⼯法」の前⾯に厚さ35cm以上のコンクリート壁⾯ブロック「イージーウォール」を併⽤することで、流⽔に対する安定性を確保した河川⽤ジオテキスタイル補強⼟壁です。
河川護岸かつ壁⾼が⾼い⼤型ブロック積擁壁に⽐べ、経済性に優れ⼯期短縮が期待できます。
壁⾼15m程度まで構築が可能です。
- 胴込コンクリートが不要な省⼒化積みブロック「イージーウォール」と「テンサー補強⼟壁⼯法」の併⽤のため、⽣コンクリートの使⽤量が⼤幅に減少し、経済性に優れ⼯期短縮が期待できます。
- 現地発⽣⼟を状況に応じてテンサー補強⼟壁⼯法の盛⼟材として有効活⽤できます(H.W.L以上)。
- 護岸勾配は、3分.4分.5分に構築可能です。
- イージーウォールは、平均明度5.0の明度証明、輝度の標準偏差30.0のテクスチャー証明を取得しており、「美しい⼭河を守る災害復旧基本⽅針」に適合しています。