御影石 平板・地先 (長野北58号線(宝光社参道))
現場:長野市戸隠
工事名:長野北58号線(宝光社参道)
使用製品:
平板:御影石 印度黒 ノミ切+割肌仕上
地先:御影石 印度黒 ノミ切+割肌仕上
詳細:
長野市戸隠 宝光社の参道を横切る『市道長野北58号線』の美装化工事の一部分として、宝光社の社殿へ向かう参道部分の石張り工事を担当させて頂きました。
『宝光社』ですが、戸隠五社『奥社』、『中社』、『宝光社』、『九頭龍社』、『火之御子社』の内の、一社となります。
鳥居をくぐり、杉の古木の中を、270段を超える石階段を登った先に、壮厳な社殿があります。
石張り部分については、車道部であるもの、参道の一部である事と、既存の階段石や景観に配慮した仕上がりを意識し、『黒御影』+『ノミ切仕上』にて納品させて頂きました。
今までは、中国産御影石、『山西黒』や『G684』などの黒御影石が主流で対応させて頂いておりましたが、この度、お客様にお選び頂いた『黒』は、『印度黒』となります。
インドは、中国に並び、多種多様の良質な石材が採掘されており、近年では、『建築』、『墓石』業界では、スタンダードな産地となっております。
こちらの『印度黒』ですが、原石は、インド北西部に位置します、『ラージャスターン州産』となります。
若干、“山傷”などがみうけられましたが、中国産黒御影の価格高騰に比べ、若干安価であり、外構や、修景材として十分に使用可能かと思います。
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