御影石 既存平板の砂ぶせ施工
現場:長野市長野大通り
工事名:長野大通り歩道再整備
詳細:
整備前は、街路樹の根により舗装面に段差が生じたり、経年によりガタツキが大きく歩道面も波打っている状態となっておりました。
しかし、インターロッキングと同様の施工である、“砂ぶせ”での施工だった為、舗装材料は、破損している物以外は殆ど再利用し、整備する事が出来ました。
また、舗装材が“花崗岩(御影石)”であった事により、コンクリート製品の様な、“色あせも”無く、再利用後も景観材としての役目をはたしてくれております。
現場としては、長野駅前の人通りが多く、店舗が並ぶ場所の為、作業は大変でしたが、元請け様や、地域の方々のご協力のもと、“安全”かつ“綺麗”に作業をすることが出来、大変感謝しております。
長野大通り”の石材ですが、25年程前に当社で納品させて頂いた材料になります。再整備にあたり、舗装材を廃棄せず再利用頂いた事で、これから先も地域の皆様にご利用頂く事が出来て、とても嬉しく思います。
また、“花崗岩”の特徴でもある、“豊富な色”と、“粗ビシャン”、“ビシャン”や“バーナー”などの仕上の組み合わせにより、一枚一枚の石の表情が違い、改めて石の面白さを感じさせてくれる現場となりました。
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