ジオセル土留FX側溝は、FX側溝の全サイズに対応が可能であり、側溝本体にジオセル固定用のインサートを埋め込み、施工時に高密度ポリエチレン製のテラセルを取り付け、土留構造を構築した製品です。
- ジオセル土留FX側溝は、FX側溝とジオセルを金具とボルトで連結して構成する、新しい土留工法です。
- 従来製品に比べ掘削土量が少ないため、工期短縮が可能となりと経済性に優れています。
- 土留め部材【ジオセル】はハニカム構造であり、引抜抵抗力を利用して土圧が作用する場所で土留目的として使用できます。
ポリエチレン製のため軽量で扱い易く施工が簡単です。 - ジオセル土留FX側溝は全サイズのFX側溝製品に使用が可能で、現場の希望に応じた製品が使用できます。
- 車両荷重種別 T-25(5tf)に対応した製品です。
床堀幅(堀削幅)が少ない
掘削幅が低減され、基礎材(砕石・コンクリート)が従来工法よりも少なくなります。
経済性に優れています。
軽量で簡単に取り付け可能
本体にボルトとプレートでセルを取り付ければ拡張して埋め戻せます。
セルはコンパクトなため、現場での仮置きなどのスペースが少なくなります。
FX側溝の全てに取り付けが可能
・カタログに掲載された製品規格にあるFX側溝の全てに取り付けが可能です。(製品にインサートを埋め込みます)
・土留め部の部材が軽量なため施工が簡単です。
・掘削幅が低減できます。
・基礎材(砕石・コンクリート)の使用量が従来工法よりも少なくなります。
・現場での仮置きなどのスペースが少なくなります。