ベント・ジョイント工法(管渠用屈曲部対応点検)

特長

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ベント・ジョイント工法(管渠用屈曲部対応点検)

バイコン台付管は、ボックスカルバートに対して安価な部材ですが、曲がり部や点検口には現場打ち桝や高価なプレキャスト角型マンホールを使用することが前提となっています。
「ベント・ジョイント工法」では、今まで対応が出来なかった、台付管による屈曲部及び点検口の対応が出来るようになりました。

 

 

ベント・ジョイント(新構造桝)工法とは!

● 曲がり部と点検口を同時に設置可能!
● 全てプレキャストでの施工が可能!

 ・施工性のアップ!
 ・工期短縮(現場打ち・脱型の手間なし)
 ・大幅な工事費削減 ※

  ※ ボックスカルバートに比べ台付管は経済的に有利なため、トータルの工事費も削減が可能です。

下水道用管渠・箱渠の曲がり部・点検口の問題を解決

従来は、バイコン台付管やヒューム管は、ボックスカルバートに比べ安価な部材ですが曲がり部・点検口を設けるため現場打ち桝や高価な角型マンホールを使用する前提となっていました。

BOXに対して管渠や函渠を垂直に挿入することが可能

開口幅が広くなるためサイズも大きくなり、更に角型マンホールに対して斜めに管が入るため接続に手間がかかる・・・

水路線形の角度はベント・ジョイント桝の斜切加工で対応可能!
そのため、水路線形がどんな角度でも桝に対して、垂直に接続することができます。


桝に対して垂直に接続するため、台付管以外の流入・流出管でも、BENT・JOINT桝のサイズを調整することで対応可能!

規定内の角度で自由に曲げ角度を設定可能

ベント・ジョイント桝の斜切加工可能な範囲まで、角度をつけることができます。
※ベント・ジョイント桝を組み合わせることで、90°の曲げも可能です。

※ 耐震接続が必要の場合、「TB工法」での施工も可能です。
流入・流出管と端面板、ベント・ジョイント桝と端面板の接続は、「TB工法」による接続が可能で、「耐震性能」の確保もできます。


ベント・ジョイント桝内、台付管TBコーキング接続

・TB工法は技術審査証明を取得しており、耐震レベル2でも安全性が証明されています。
・国土交通省 の新技術情報提供システム(NETIS )にも登録済。
 「NETIS登録番号:KK-070004」

TBコーキング工法

先端建設技術センター 技術審査証明書

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FAX:026-248-3710
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