- 基礎ブロックとドレーンを一体構造とすることで、基礎ブロックの軽量化を実現しました。
- ベースドレーンの構造は『粘り強い河川堤防の構造検討に係る技術資料( 案) 令和5 年3 月』に準拠しています。
- 基礎ブロックは水抜き穴を有しており、ドレーン部に集水した浸透水を効率的に堤脚水路へ導水可能です。
- 縦断勾配(最大15%)や曲線区間での施工も可能です。
- 基礎ブロックと法面ブロックは、金具(φ8 ㎜ ) で連結することで、より粘り強い構造を実現しました。
- ドレーン幅は1.0m ~ 4.0m まで対応可能です。
- ドレーン材は単粒度砕石(20 ~ 40 ㎜ ) を使用可能です。
完成図