コンクリート張り護岸用 法枠ブロック リバーズフレーム

施工作業者の負担軽減に大きく貢献できるコンクリート張り護岸用 法枠ブロックの「リバーズフレーム」

天竜川上流河川事務所と飯田建設事務所にてご採用いただきました、コンクリート張り護岸用 法枠ブロックの「リバーズフレーム」についてご紹介致します。

まず、この法枠ブロックについてですが、一般的に河川の護岸は根固工、のり覆工、基礎工、小口止工等からなる構造物です。

コンクリート張り護岸用 法枠ブロック リバーズフレーム

今回のリバーズフレームはのり覆工に該当します。
のり覆工は流水、流木などに対して堤防および河岸法面を保護するための構造物になり、護岸の構造の主たる部分を占める構造物となります。
護岸における重要な構造物ということもあり、その種類も多く、連接ブロック張り護岸、覆土護岸、法枠コンクリート張り護岸、練ブロック張り護岸等などがあります。
今回の施工箇所は河道特性や作用する流速、高水敷の幅等を考慮して、そこの河川環境に適した工法として、法枠コンクリート張り護岸で設計されておりました。

法枠工の標準的な設計では、現場打ちで設計されていることがほとんどになります。
しかし、土木業界全体の流れとして、現場打ち→プレキャスト化へと変化している昨今において、一部をプレキャスト製品を使用して施工をしている現場も増えてきております。

当社でも製品開発をするにあたって、多くの皆様にご協力いただき、法枠コンクリート張りについてアンケートやご相談をさせていただいたところ、以前の法枠ブロックすべてを現場打ちすることから一部でプレキャスト製品を使用するようになってからは、現場での施工にかかる手間が減り、現場作業員の方への負担が軽くなってはきていますが、斜面での現場打ちコンクリートの打設の苦労はまだまだ解消はされていないという声を多く聞きました。

そこで、コンクリートの現場打設の労力を極力減らし、渇水期という限られた期間で素早く構築できる製品をテーマに製品開発をすすめていきました。
そこで完成した製品がリバーズフレームになります。

こちらは中部地方整備局の設計基準に沿って製品化されており、A型、B型、C型、D型を組み合わせることで、当初設計の構造図と同じ仕上がりで施工が可能となります。
法枠部分のほとんどが製品化されているので、一部の間詰めコンクリートを除けば製品を据え付けて連結金具の取り付けのみの作業になります。

実際に施工業者様、役所担当者様に工場見学やアスザックの敷地内で行う施工見学会に参加していただき、この製品の良さをご理解いただきました。

その後、他現場からもお声がけをいただいており、当社からの提案で現在長野県飯田管内では、3現場での採用をいただいております。

コンクリート張り護岸用 法枠ブロック リバーズフレーム
コンクリート張り護岸用 法枠ブロック リバーズフレーム
コンクリート張り護岸用 法枠ブロック リバーズフレーム

現場での作業者様の負担軽減に大きく貢献できる製品です。ぜひご検討下さい。

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