水中リフライディング工法
(大型連結ブロック 水中落し込み施工)

特長

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水中リフライディング工法
(大型連結ブロック 水中落し込み施工)

工法概要

水中リフライディング工法は、高強度プラスチック製の網である「テンサー」の引っ張りに強い特徴を活かし、「護岸ブロック」を吊り上げ、「水中に敷設する工法」です。
護岸ブロックを水中に落し込むことで水流の仮締切りが不要で、一度に大きな面積の敷設が可能となり、工期の短縮を図ることが期待できます。

工事の特長

施工性

● 従来施工であれば必要となる水流の仮締切りをせずに河川護岸ブロックの施工が可能となります。
● 一度に大きな面積の敷設が可能となり、大幅な工期短縮が望めます。

経済性

● 水流の仮締切工が不要となり、河川護岸ブロックの敷設効率が上がるため経済性に優れます。

生産性

● 土工などをICT建機による施工を導入することで「i-Construction」の推進に繋がり、生産性の向上が望めます。

工事構造

使用部材 テンサー 

テンサーはポリオレフィンを原料とする格子状のジオグリットです。
テンサーは連続成形により製造されるため品質は均一であり、更に一軸又は二軸方向に延伸することにより必要な強度が付与されています。
原料のポリオレフィン(高密度ポリエチレン・ポリプロピレン)は環境にもやさしく耐薬品性に優れ、酸性土やアルカリ性土に対しても安定した性能を示します。
またその形状から土の拘束力が強く強固な盛土を形成する優れたジオグリッドです。
テンサーは全銘柄に対して、盛土・地盤補強用ジオグリッドとして建設技術審査証明を取得しております。

お問い合わせ

どのようなことでも、お気軽にお問い合わせください!

FAX:026-248-3710
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