概要 発注者:東御市役所
工事名:平成30年度祢津東町用水路改修工事
施工場所:東御市祢津東町
規格名:1200x800x2000
竣工年月:2018年8月
マップ:こちらから(No.3)
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施工現場詳細 7月の豪雨災害で水害が発生した水路の改修工事です。
当該現場の周辺は南向きの斜面で、背後に山を背負っています。
この斜面に短時間で大雨が降ったため、水路から溢れた雨水が当該水路に流入し、溢れたのが要因でした。
更に住宅地が軒を並べる道路で道幅が狭く、側溝から溢れた雨水が隣接の住宅に浸水する災害が発生してしまいました。
この先も集中豪雨による災害が再発するのを防ぐため、側溝のサイズをW=1200mmの大型製品へと拡大することとなりました。
また、水路の点検清掃も視野に入れ、側溝に敷設されたグレーチングは、観音開きと呼ばれるタイプで、開閉が簡単な上、人力でも開閉できる軽々タイプが採用されました。
住宅地の中での工事のため現場での作業は苦労も多かったようですが、短期間に無事竣工することができました。
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概要 発注者:飯田市
工事名:平成29年度防災対策避難路整備事業道路改良工事
施工場所:飯田市鼎名古熊、市道1-39号母子ケ谷線
規格名:FX可変側溝 T-25 800x700
竣工年月:2017年12月
マップ:こちらから(No.1)
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施工現場詳細 飯田市の現場にて、既設の側溝の老朽化が進んでいたため、弊社の「大型FX可変側溝」を採用して頂きました。
従来の大型製品では側面に張り出しがありましたが、「大型FX可変側溝」は張り出しがないので、 埋め戻しの際に十分な転圧をかけることが可能です。
また、蓋と側溝はR面とV面で線接触するため、ガタツキ音をシャットアウトすることもできます。
更に、道路舗装面を広くとることが可能ですので、
今回のような狭い道路でも地元の人々に安心して歩行できる道を提供することができました。 |
概要
発注者名:飯田市役所
工事名:平成26年度 河川自然災害防止事業河川改修工事
施工場所:飯田市松尾明 思井川
規格名:1000x600x2000
竣工日:2015年3月
マップ:こちらから(No.2) |
施工現場詳細 民家への出入り口が古い現場打ち水路で上部が同じく現場打ちのスラブになっていました。
今回、水路改修にあたり、FX自由勾配側溝の1000x600を採用頂き施工されました。
今回の改修によって民家駐車場の間口がこれまでよりも広くなり、車の出入りがスムーズになって、地元の方に喜んでいただきました。
出入り口部にボックス等の暗渠がよく使われますが、FX自由勾配側溝が採用された理由は、製品開口部より水路の管理やメンテナンスをする為です。
とはいえ1000サイズのL=800のグレーチングは重量108.5kgはあり、人力での開け閉めには無理があります。
そこでグレーチングを半割のL=400にすることで、50kgに軽減でき、さらに大人二人で持ち上げられるように1枚のグレーチングに対して取手を2箇所設けました。
これで地元の方々に管理のしやすい側溝を提供することができました。
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その他の施工現場マップ
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