張り出し歩道APRONⅡ

狭い道路に歩道を設置する!張り出し歩道APRONⅡ

  • 狭い道路で車を避けながら、傘を差して歩いた。
  • 歩行者に注意をしながら、車を運転した。
  • 車の水はねを気にしながら、車道を歩いた。
雨降り
張り出し歩道APRONⅡ
張り出し歩道APRONⅡ
張り出し歩道APRON2 平面図
張り出し歩道APRON2 側面図

対応規格表

呼称BHB4H1
10-20Min8507001670886
Max1250170020701886
15-20Min11507502420946
Max1550175028201946
20-15Min145085032201056
Max1850185036202056
25-15Min175090039201116
Max2150190043202116
30-15Min2050100047201226
Max2450200051202226
壁高・底版幅

呼称について:前の数字が拡幅幅、後ろの数字がL寸法を示しています。
例えば20-15の場合、歩道拡幅幅2.0mのL寸法 1.5mの製品となります。

張り出し歩道APRON2
張り出し歩道APRON2
張り出し歩道APRON2 アンカーボルトと製品を連結
張り出し歩道APRON2 設置例

拡幅したい道路の下に既設の水路があり、ブロック積み等の擁壁では対応が難しい場合は、水路に影響を与えず、歩道を設置することができます。

張り出し歩道APRON2 施工例
張り出し歩道APRON2 施工例

張り出し歩道APRON2 設置例

急斜面なのり面の場合、大型積みブロックで対応する必要があり、壁高も高くなるため、大規模な工事となってしまいます。
のり面の上から設置できるので、工事規模を抑えることができます。

張り出し歩道APRONⅡ
張り出し歩道APRONⅡ

クレーンが近寄れなかったり、クレーンの吊り下げ移動ができない現場で、APRON IIを押しや牽引等で順次滑走させ、移動して敷設するマルチスライド工法もございます。
荷下ろし場所にクレーンを設置できれば、アプロンをレール上に滑走させることで施工が可能になる場合があります。
基礎コンクリートにレール(市販品鋼材)を埋設し、レール面へ勾配に影響されること無く偏りのない鋼球散布ができる粘着剤を塗布し、鋼球を介した上にAPRON IIを配置します。
施工時に特殊な施工専用機械を使用せずに迅速な移動と確実な設置が出来ます。

マルチスライド工法
マルチスライド工法
マルチスライド工法

関連記事