概要
発注者:山梨県峡南建設事務所
工事名:(主)富士川身延線 道路改良工事
施工場所:南巨摩郡南部町井出地内
規格名:15-20 B1150xH1350
マップ:こちらから(No.45) |
施工現場詳細
現場は山梨県南部町、富士川沿いの県道10号富士川身延線の側道です。
県道10号は山梨県南部町と静岡県富士宮市をつなぐ道路で、県内外の利用者が行き来しています。
今回工事した側道は住宅地へつながっていて、地元住人の方たちも利用されている生活道路です。
既設で石積み擁壁に合わせて梁・支柱タイプの張出歩道が設置されていたのですが、老朽化により一部通行できない状態となっていました。
そこで機能復旧のため底版、縦壁、歩道部が一体となっている張出歩道「APRONⅡ」をご採用いただきました。
比較案として一般的な擁壁構造もあったのですが、下部にグラウンドアンカー工が施工されていて、そこへの影響をできるだけ小さくするために引き続き張出構造が選択されました。
歩道部はアスファルト舗装で仕上げていただきました。
歩道部の仕上げによっても荷重条件が異なりますので安定計算を実施して適切な構造・規格でご提案しています。
現場条件に柔軟に対応できることが「APRONⅡ」の強みです。
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概要
発注者:山梨県中北建設事務所
工事名:愛宕山公園線 道路工事
施工場所:甲府市岩窪町1工区
規格名:10-20 B850xH900~1200、15-20 B1150xH1350~H1650
竣工年月:2023年11月
マップ:こちらから(No.44) |
施工現場詳細
今回の現場は山梨県甲府市岩窪町、「武田信玄公の墓」の北側を通る愛宕山スカイラインです。
地元の方たちのご要望により歩道を拡幅する計画がありました。
既設の歩道は狭いところでは1.0m程度で、そこから3.0m程度まで拡幅することを目的として検討が進められました。
直壁構造が検討されましたが、官民境界が近いため、既設構造物を取り壊す際に民地構造物にも影響を与えてしまうことが懸念されていました。
そこで既設構造を活かしつつ、空間を有効利用して歩道を構築できる『APRONⅡ』を検討していただき、ご採用いただきました。
歩道部の仕上げにはインターロッキングが施工されて、上を歩いているだけでは張出歩道と気付かないような仕上がりとなっています。
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概要
発注者:厚木市役所
工事名:幹線道路通学路早期整備工事
施工場所:厚木市温水及び長谷地内
規格名:10-20 B850xH700
竣工年月:2023年10月
マップ:こちらから(No.43) |
施工現場詳細
現場は通勤・通学で利用者の多い生活道路です。
既設として歩道があったのですが1.5m程度と少し心許ない歩道幅でした。
歩道を拡幅するにも道路下には施設があり、単純に擁壁工を構築することが難しい状況でした。
そこで既設擁壁を有効利用しつつ、早期に歩道拡幅することができる張出歩道『APRONⅡ』を検討していただき、ご採用いただきました。
いくつか折れ点のある歩道形状だったのですが、『APRONⅡ』は工場で斜切品を製造することができるので現場で加工する必要がありません。
製品施工に立ち会った際に仮設歩道を多くの学生さん、地元住人の方が行き来していたのが印象的で、重要な工事なのだと感じました。
完成後は歩道幅が2.5m程度まで拡幅され、さらに道路との境界には横断防止柵が設置されたため、より安全な通学路が整備されました。
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概要
発注者:小諸市
工事名:令和4年度国補交通安全対策補助事業市道0146号線歩道改良工事
施工場所:小諸市大字御影新田字谷地窪(一ツ谷区)
規格名:10-20(L/R/N)
竣工年月:2023年4月
マップ:こちらから(No.42) |
施工現場詳細
通学路等で地元住民の方に利用される歩道部を拡幅、転落防止柵を設置して歩行者の安全を確保する為に行われ、「張り出し歩道 APRONⅡ」を採用していただきました。
現況の道路の歩道を拡幅する場合、大がかりな道路拡幅工事場必要になりますが、APRONⅡは歩道外の空間を利用して歩道設置および歩道拡幅が可能になります。
施工後の写真のように大変きれいな仕上がりとなり、近隣の住民の方にも喜んでいただけたのではないかと思います。
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概要
発注者:豊田加茂建設事務所
工事名:主要地方道岡崎足助線
施工場所:愛知県豊田市王滝町地内
規格名:20-15 B:1850 H:1850
竣工年月:2022年3月
マップ:こちらから(No.40) |
施工現場詳細
愛知県豊田松平ICから王滝渓谷方面に向かう巴川沿いの39号線を道路拡幅と歩道拡幅を検討されていました。
39号線(岡崎足助線)の王滝渓谷は、観光スポットで巴川沿いの散歩で歩道を設置したい要請をうけ、当社の張出し歩道(APRONⅡ)を提案させて頂き、採用していただきました。
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概要
発注者:栃木県烏山土木事務所
工事名:令和2年度 歩道構造設計業務委託 小砂小口線その22(快安道補)
施工場所:栃木県那珂川町
規格名:B=1450 H=1150、B=1450 H=1650
竣工年月:2022年3月
マップ:こちらから(No.40) |
施工現場詳細
現場は小砂焼で有名な栃木県那珂川町の小砂地区です。
近隣に小学校があますが、歩道整備がまったくできていなかったことを受けて、安全で円滑な交通を確保するために1.7kmの歩道設置工事が計画され、その区間内で高低差があり、通常の歩道設置が難しい区間でプレキャスト製品の張出歩道『APRONⅡ』を検討していただき、ご採用していただきました。
今回の現場は片側は崖、反対側は民地のために道路が狭く、通行を確保しながらのクレーンによる設置ができない箇所がありました。
そこでご提案させていただいたのが、横引搬送据付『マルチスライド工法』です。
基礎コンクリートに設置したレールに鋼球を散布し、鋼球を介した上に『APRONⅡ』を配置し、製品を設置箇所までスライドさせて施工する工法です。
この工法によって通行止めにすることなく、
施工をすることが可能です。 |
概要
発注者:神奈川県横浜市保土ヶ谷土木事務所
工事名:市道川島町第54号線保土ケ谷区川島 町地内道路改良工事(その4)
施工場所:横浜市保土ヶ谷区川島町
規格名:15-20 B1550xH1750
竣工年月:2021年7月
マップ:こちらから(No.39) |
施工現場詳細
現況道路は狭く、一部しか歩道がなく、
道路両端に歩道を設置するように計画されていました。
谷側は急峻な地形となっており、L型擁壁等の直壁構造では擁壁高さが大きくなってしまうことが予想されていました。
そこでプレキャスト製張り出し歩道『APRONⅡ』をご検討いただきました。
APRONⅡは、縦壁、底版それぞれ10cmピッチで調整が可能な製品なので、現場条件にあわせた適切な構造でご提案することができます。
より安全な歩道が構築され、地元住人の方も安心して利用ができる道路となりました。 |
概要
発注者:伊勢崎土木事務所
工事名:社会資本総合整備(防災・安全)(交安・重点)歩道整備工事 分割1号
施工場所:群馬県伊勢崎市宮古町 地内
規格名:10-20 B=850 H=700
竣工年月:2021年3月
マップ:こちらから(No.38) |
施工現場詳細
伊勢崎土木事務所で県道104号線沿いの道路拡幅工事が検討されていました。
道路拡幅現場近くには中学校があり、歩道の設置が必要でしたが、歩道設置箇所に畑があって道路を拡幅出来る状況ではなかった為、空間利用することが出来る張出歩道を提案させて頂き、採用してもらうことが出来ました。
張出歩道は、底版、高さを10cmピッチで変更出来る型枠があり、高さに問題がなければほとんどの現場で対応可能な製品になります。
道路拡幅が出来ない場所で、歩道を設置したい箇所がありましたらぜひ、アスザックにお問い合わせください。 |
概要
発注者:熊谷県土整備事務所
工事名:令和元年度 社会資本整備総合交付金(改築)工事 (歩道整備工その2)161
施工場所:一般国道140号/大里郡寄居町大字末野/その2
規格名:30-15
竣工年月:2020年12月
マップ:こちらから(No.37) |
施工現場詳細
秩父鉄道波久礼駅から長瀞方面へと向かう国道140号線の歩道拡幅工事で張り出し歩道APRONⅡをご採用いただきました。
既に施工が完了していた上流部分は、道路と前面の荒川との間に斜面を有していたため、床版とサポートを組合せた組み立て歩道が採用されていたのですが、今回APRONⅡを採用していただいた約70mの区間については荒川から直壁構造の現場打ち逆T擁壁が構築されており、川側からの施工が難しいことから道路側からの作業のみで施工が可能なAPRONⅡを採用していただきました。
また、歩道幅3mの規格を有する製品であったことも採用のポイントとなっています。
国道140号は交通量も多く、並走する秩父鉄道の車両にも注意しながらの施工であったため、施工業者様も大変な作業ではあったと思いますが、この様に立派な歩道が出来上がったことで大変満足していただくことができました。 |
概要
発注者:宮城県山元町
工事名:高瀬笠野線道路改良工事
施工場所:宮城県山元町山元町
規格名:20-15 B=1450 H=950
竣工年月:2020年12月
マップ:こちらから(No.36) |
施工現場詳細
道路の拡幅工事を検討していましたが、道路片側に道路に並行で水路が有り、水路上に張り出して歩道を確保したいとのご相談をいただきました。
工事設計を担当されたコンサル様に『水路上の空間利用が出来るAPRONⅡ』を提案させて頂き、採用になりました。
APRONⅡを使用したことにより、水路工事を行わずに、車道拡幅、歩道設置ができました。
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概要
発注者:秩父市役所
工事名:幹線58号線 道路歩道工事
施工場所:埼玉県秩父市
規格名:15-20 B=1150 H=750、20-15 B=1450 H=850
竣工年月:2020年8月
マップ:こちらから(No.35) |
施工現場詳細 道路の拡幅工事を検討していましたが、道路片側に道路に並行で水路が有り、水路上に張り出して歩道を確保したいとの相談をいただきました。
工事設計を担当されたコンサル様に『水路上の空間利用が出来るAPRONⅡ』を提案させて頂き採用になりました。
APRONⅡを使用したことにより、水路工事を行わずに、車道拡幅、歩道設置ができました。
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概要
発注者:沼田土木事務所
工事名:補助公共 社会資本総合整備(防災・安全)(交安)組立歩道更新 国道120号
施工場所:群馬県利根郡片品村
規格名:20-15 B=1850 H=1850
竣工年月:2020年9月
マップ:こちらから(No.34) |
施工現場詳細 群馬県沼田市から尾瀬大橋に向かう途中の国道120号線(日本ロマンチック街道)沿いの歩道設置を検討していました。
道路脇は崖になっていて、歩道設置は厳しい状況でしたが、プレキャスト製品の張出歩道『APRONⅡ』を検討していただき、ご採用いただきました。
APRONⅡから見下ろす景色は雄大です。
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概要 発注者:埼玉県熊谷県土整備事務所
工事名:令和元年度 社会資本整備総合交付金(改築)工事(歩道整備工その2)161
施工場所:埼玉県寄居町大字末野地内
規格名:30-15 B=2050 H=1000
竣工年月:2020年9月
マップ:こちらから(No.33) |
施工現場詳細 埼玉県寄居町から秩父市に向かう途中の国道140号線沿いの歩道設置を検討していました。
道路脇は、片側は崖、反対側は秩父鉄道になっていて道路拡幅による歩道設置が厳しい状況でした。
プレキャスト製品の張出歩道『APRONⅡ』を検討していただき、ご採用しいただきました。
通常の工事では、APRONの設置前に基礎コンクリートを現場打設しますが、国道140号が狭く、掘削範囲に制約があることから、現場打ち基礎コンクリートを「プレキャスト基礎板」に変更して工事していただきました。
無事に歩道が新設されて「歩行者の安全確保」が実現されました。
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概要 発注者:横浜市金沢区土木事務所
工事名:金沢区釜利谷南二丁目地内歩道設置工事
施工場所:神奈川県横浜市金沢区釜利谷南2丁目9-26
規格名:20-15 B=1450 H=1050
マップ:こちらから(No.32) |
施工現場詳細 河川と住宅絡みで道路拡幅が難しい住宅地において歩道新設が検討されていました。
弊社で製造しているAPRONⅡの提案を行いましたが、住宅が込み入った場所である事と、住宅上空の高架線が障害となり、クレーンによる通常施工、製品設置が不可能な状況でした。
そこで、BOXカルバート設置工法で実績が多い「マルチスライド工法」を今回の工事で提案しました。
マルチスライド工法は、現場に製品をスライド移動させる為のレールを設置し、その上にコスモオクトール(粘性接着剤)を塗布し、鋼玉を均等にばら撒き、鋼玉の上に鋼製ソリを置き、鋼製ソリの上に製品を乗せて製品を移動する工法です。
特別な現場条件の工事でしたが、現場にマッチした工法提案をすることで、「製品+工法」で採用いただき、無事にAPRONⅡの設置が完了し、歩道を新設することができました。
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概要
発注者:埼玉県越谷県土整備事務所
工事名:8142街路整備工事(吉川橋取付道路工その2)
施工場所:埼玉県越谷市東町2丁目地内
規格:15-20(B=1730 H=750)(転落防護柵 SP種対応)
マップ:こちらから(No.31) |
施工現場詳細 アプロン積雪荷重タイプ20-15H750が埼玉県越谷吉川線に施工されました。
積雪はありませんが、隣接する住宅に近いため、防犯とプライバシー保護のため、目隠版を1.8m設置するに当たり、基礎がSP種対応の可能な、積雪荷重タイプが採用と成りました。(L=約100m)
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概要 発注者:松本建設事務所
工事名:矢室明科線、松本市落水
施工場所:平成30年度 30災公共土木施設災害復旧工事
規格:15-20
竣工日:2020年3月
マップ:こちらから(No.30) |
施工現場詳細 大雨によって崩壊した法面及び道路の復旧工事で張出し歩道APRONⅡを採用していただきました。
今回の工事では大型ブロック積みを新たに構築、大型ブロックの天端部分に張出し歩道を設置していただきました。
この路線は地域の方の生活道路でもあり、できるだけ早期の復旧が求められていましたが、そのような工事で弊社の製品がお役に立てたことを嬉しく思います。 |
概要 発注者:長野国道事務所
工事名:H31国道18号飯綱町牟礼駅前交差点改良他工事
施工場所:国道18号 上水内郡飯綱町普光寺
規格:15-20 B1250xH950~H1350
竣工日:2020年3月
マップ:こちらから(No.29) |
施工現場詳細 老朽化した既設の組み立て歩道を改修するため、張り出し歩道APRONⅡを採用していただきました。
APRONⅡは歩道幅、底版幅、高さを現場条件に応じて任意に選定できるだけでなく、施工も簡単で、設置後の補修やメンテナンスも一切不要であることが特長です。
施工後の写真の通り大変きれいな仕上がりとなり、近隣の住民の方にも喜んでいただけたのではないかと思います。 |
概要
発注者:上田建設事務所
工事名:平成30年度防災・安全交付金(交通安全)工事
施工場所:(国)143号 小県郡青木村から上田市 当郷から浦野
規格:15-20 B1150xH1450
竣工日:2019年3月
マップ:こちらから(No.28) |
施工現場詳細
歩道設置のための交通安全工事で張出し歩道APRONⅡをご採用頂きました。
今回、歩道を新たに設置する区間において、前面に用水路のある区間においては一般的なL型擁壁を使用しての歩道拡幅ができないため、用水路を避けた位置に張り出し歩道を設置することで歩道の設置が可能となりました。
据付前の写真ではベースコンクリートの左側部分、製品設置後の写真では張出し歩道の張出し部の下側が用水路であることがおわかり頂けるかと思います。
張出し歩道はこのような場所でお役に立つことができます。 |
概要
発注者:長野市
工事名:真島小学校前
施工場所:長野市真島
竣工日:2019年10月
マップ:こちらから(No.27) |
施工現場詳細
道路脇に大きな水路があり、小学校前の歩道部分が狭く、通学が不便で危険な場所でした。
既設の水路を塞ぐことができない事、通行量が多く、路線バスの通行を止められないこと等により、2次製品の「アプロンⅡ」の施工性の良さを考慮して採用して頂きました。
実際の施工についても夜間通行止めとし、午後9時から施工を開始して、翌日の2時位には無事敷設完了しました。
翌日に埋戻しを行い、早期復旧の対応ができました。 |
概要
発注者:埼玉県越谷県土整備事務所
工事名:8142街路整備工事(吉川橋取付道路工その2)
施工場所:埼玉県越谷市東町2丁目地内
規格:15-20(B=1730 H=750)(転落防護柵 SP種対応)
竣工日:2019年10月
マップ:こちらから(No.26) |
施工現場詳細
埼玉県越谷県土整備事務所様発注の街路整備工事(橋梁取付け道路)で張り出し歩道APRONⅡの積雪荷重タイプ、20-15 H750が約100mに渡って採用され、無事に据付工事が完了致しました。
埼玉県でなぜ積雪荷重タイプが必要か?と思われるかもしれませんが、今回の現場は写真でもおわかりいただける通り、隣接する住宅との距離が近いため、防犯とプライバシー保護の観点から張り出し歩道部に、H1800の目隠しパネルを設置するにあたり、基礎部がSP種対応可能な積雪荷重タイプをご提案し、採用を頂きました。
写真では仮設用の転落防止柵が設置されておりますが、近い内にAPRONⅡの製品紹介ページにおきまして目隠しフェンが設置された状況をご紹介させていただきますのでご期待下さい。 |
その他の施工現場マップ
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写真をクリックすると、施工前〜施工後の写真を見ることができます。(一部施工後のみ)
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