概要
発注者:静岡県磐田市役所
工事名:令和5年度台風15号災害復旧事業豊田川護岸復旧工事普通河川豊田川
施工場所:静岡県磐田市上万能地先
竣工日:2024年3月
マップ:こちらから(No.2) |
施工現場詳細
当初はポーラスブロック積み擁壁の設計で、
2023年の静岡県豪雨災害により河床が洗掘された静岡県豊田川の災害復旧工事でした。
擁壁の勾配は1:1.0であり、設計の積みブロックでは積みづらく、1月から始めて3月20日までに竣工する必要があり、工期短縮が課題となっていました。
最初は省力化ブロックで提案していましたが、弊社のホームページで「1割勾配護岸専用ブロック:トラペロック45」がお客様の目に止まりお問い合わせをいただきました。
「静岡県内では実績がありません。」とお答えしたところ『一緒に実績を作りましょう。』という前向きなご意見をいただき、静岡県磐田市に製品説明を行って施工承諾で変更していただけました。
工事は1月中旬から始まり、段取り良く工事が進捗して一時は納入が追いつかないほどでした。
天候にも恵まれ、納入は2月下旬までにすべて終わり、無事に工期内に竣工することができました。 |
概要
発注者:信越自然環境事務所
工事名:令和4年度上高地集団施設地区護岸復旧工事(その2工事)
施工場所:松本市安曇(上高地)ウェストン碑周辺 右岸
規格:トラペロック、PCスラブ(小口止ブロック)
竣工日:2023年1月
マップ:こちらから(No.1) |
施工現場詳細 冬の上高地という悪条件での工事のため、少しでも早く、手間を掛けずに工事を完了したいとのことで、ご採用いただきました。
トラペロックは1割の緩勾配を水平積みで構築することができ、背面も付いているため、抜き型枠が不要で作業を簡素化することが可能です。
また、間知ブロックと比較して中詰コンクリートを少なくできます。
バイコン製品のため凍害に強く、供給能力も高いという点もご採用いただいたポイントとなりました。 |
その他の施工現場マップ
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