概要
発注者:須坂建設事務所
工事名:令和元年度 1災公共土木施設災害復旧・県単河川改修合冊工事
施工場所:(一)松川 上高井郡小布施町大島(右岸)
竣工日:2021年2月
マップ:こちらから(No.4) |
施工現場詳細
小布施町大島付近の松川堤防に「テトラック法尻ブロック」「堤防法肩ブロク」が設置され、2019年10月の台風19号によってダメージを受けた堤防の修復工事が完了しました。
これにより、松川の増水による越水に備えた堤防天端部の保護と堤防法尻の補強が完了し、より安全な堤防構築が出来ました。
この工事では1400㎡もの製品の納入になりましたが、VC工場の生産数向上の改善、休日出勤による増産対応で納入遅れを発生させること無く、工期に間に合わせることができました。 |
概要
発注者:北信建設事務所
工事名:令和4年度 国補大規模特定河川工事
施工場所:(一)皿川 飯山市北町2工区(川裏)
竣工日:2023年12月
マップ:こちらから(No.3) |
施工現場詳細
令和元年10月の台風19号災害により、飯山市の北側を流れる皿川の堤防が決壊して中心市街地に甚大な被害をもたらしました。
皿川の復旧工事完了後の令和4年11月より本格的な河川改修工事が始まり、堤防裏側に当社のテトラック法尻ブロックが採用され、工事が完了しました。
テトラック法尻ブロックは堤防法尻補強に優れたポーラスコンクリートで作られており、高い透水性を有し、連結金具によりブロック同士を格子状に連結させることでフレキシブルな群体構造となっています。
ブロック表面にある菱形突起はただの模様ではなく、越流水の流速を低減させる効果も有しています。
まさに危機管理ハード対策、粘り強い構造の堤防整備にもってこいの製品です。
また、VICON製法で作られているため、凍害に対する抵抗性が高く、生産数が100個/日であり、急ぎのオーダーにも対応可能です。
施工業者様には丁寧な施工を心がけて頂き、景観的にも綺麗な仕上がりになっております。 |
概要
発注者:須坂建設事務所
工事名:令和元年度 1災公共土木施設災害復旧・県単河川改修合冊工事
施工場所:(一)松川 上高井郡小布施町大島(左岸)
竣工日:2021年2月
マップ:こちらから(No.2) |
施工現場詳細
2019年10月、台風19号の大雨による増水により、小布施町大島地区付近で松川が越水し、堤防が侵食され、堤防決壊が心配される非常に危険な状態になってしまいました。
災害復旧・危機管理型ハード対策として堤防改修・堤防強化を目的として、テトラック法尻ブロック、堤防法肩ブロックが採用され工事完了しました。
堤防裏法尻と堤防法肩を強化でき、強固で安全な堤防が構築できました。
緊急を要する工事でしたが、施工性、施工スピードについて、またバイコン製品の供給能力についても施工していただきましたお客様から高評価をいただきました。 |
概要
発注者:国土交通省千曲川河川事務所
工事名:犀川堤防法尻補強他工事
施工場所:安曇野市明科七貴地先外
竣工日:2021年3月
マップ:こちらから(No.1) |
施工現場詳細
国土強靭化対策事業として発注された堤防裏の法尻補強工事で弊社の「テトラック法尻ブロック」と三面水路「FTフリューム」をご採用いただきました。
テトラック法尻ブロックは長野県内ではまだ二例目と比較的新しい製品ではありますが、法尻補強ブロックとして専用開発された製品であり、機能性が十分に確保されていること、また、擦り付け部の場所打ち部分が不要であり、施工性も良いこと、また地元の長野県内の工場から調達が可能であること、などのメリットにご理解を頂き、発注者様への提案を経て採用となりました。
竣工後に現場代理人様よりお礼の言葉と現場写真を営業、工場、運送会社宛てにいただきました。
私達の仕事が地域のインフラ整備に役立っていると同時に、成果を評価していただいたことで誇りを感じることができた大変感慨深い現場となりました。 |
その他の施工現場マップ
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堤防上に設置
突起部以外を堤防内に設置