概要
発注者:長野建設事務所
工事名:令和5年度 防災・安全交付金施設機能向上工事(一)聖川
施工場所:長野市 上石川(平久保2工区)
規格:750型
マップ:こちらから(No.22) |
施工現場詳細
今回聖川堤体の護岸工事にポーラス製品「しずか」が採用となりました。
設計では、河川の上流からか下流に向かって工場が変化(徐々に寝ていく形)する設計となっておりました。
施工業者様とも相談をし、6m間隔くらいで小口止めを設置し、そこで勾配の変化をつける施工としました。
施工完了後には、上流から見るときれいに勾配変化をしていて、下流から見ると、小口止めでの勾配変化を対応していることがよくわかります。
製品自体がポーラス製品のため、明度も抑えられて景観にも非常にマッチした施工となりました。 |
概要
発注者:桐生土木事務所
工事名:補助公共 社会資本総合整備(防災・安全社会資本総合交付金)護岸工(分割2号)
施工場所:群馬県桐生市川内町5丁目
規格:1000型
竣工年月:2023年12月
マップ:こちらから(No.21) |
施工現場詳細
現場は、群馬県一級河川山田川の洪水浸水想定区域等に指定された箇所でしたが、一部、既設の間知ブロックが崩落している箇所があり、早急に工事を進めなければならない場所でした。
コンクリート二次製品を量産製造できるバイコン製法の大型ブロック「しずか」を提案し、採用していただきました。
工事発注から着手まで時間がありませんでしたが、弊社工場の工場検査から始まり、日産:90~100本の製造で何とか施工に影響が無いように製品納品まで打ち合わせをしました。
施工業者様にとって、初めてのバイコン製品の設置施工でしたが、微調整をして頂き、きれいな施工をしていただき、無事に工事を進めてもらうことが出来ました。 |
概要
発注者:長野県諏訪建設事務所
工事名:令和3年度 防災・安全交付金 交通安全工事
施工場所:(一)富士見原茅野線 諏訪郡富士見町 広原2工区
規格:500x1000x1250
竣工年月:2022年11月
マップ:こちらから(No.20) |
施工現場詳細
富士見町の現場にて大型ブロック「しずか」を採用していただき、無事に施工が完了しました。
元々の設計は補強土壁工法(ジオテキスタイル)でしたが、草が生えてこないようにして欲しいという住民の方の要望に応え、大型ブロック積み工法に変更となった現場です。
このブロックの特長はポーラスコンクリート製のため排水機能、吸音効果、明度低下の効果に期待できます。
また大型ブロックの中でも軽量の製品になるため、作業スペースが限られている狭隘な場所には特に適しています。 |
概要
発注者:飯田建設事務所
工事名:令和3年度土木施設補助災害復旧事業道路災害復旧工事
施工場所:飯田市羽場大休、市道飯田200号線
規格:1000型
竣工年月:2022年10月
マップ:こちらから(No.19) |
施工現場詳細
道路の災害復旧現場にて大型ブロック「しずか」をご採用いただきました。
大型ブロックの分類の中では1個あたりの面積では小さい方ですが、その分、現場での小回りが効く為、今回のような作業スペースが限られているような箇所で「しずか」は機能を発揮します。
製品にはズレ止めがついており、施工スピード早い為、現場の手を止めないように配車を組むのに苦労しました。
擦付部分には、弊社では定番になりつつある省力化ブロックの「クイックブロック」を使用していただきました。
こちらも職人不要のブロックで、現場で加工していただき、きれいに擦り付けていただきました。 |
概要
発注者:飯田建設事務所
工事名:令和2年度 2災公共土木施設災害復旧工事
施工場所:(国)418号他 下伊那郡阿南町 新野他1
規格:1000型
竣工年月:2022年4月
マップ:こちらから(No.18) |
施工現場詳細
河川に面した道路災害復旧工事で大型ブロック「しずか」を採用いただきました。
古いブロック積みが浸食され、道路の舗装面が陥没し始めている現場で、早期の復旧が求められていました。
この大型ブロック「しずか」はバイコン製法で、短期間での大量の打設が可能な為、在庫も早期に揃える事が可能です。
施工後の写真を見ていただいても落ち着いた波目模様が河川にも馴染んでいます。
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概要
発注者:長野県上田建設事務所
工事名:令和2年度 県単河川回収工事
施工場所:(一)神川 上田市 唐沢の滝下
規格:750型
竣工年月:2021年8月
マップ:こちらから(No.17) |
施工現場詳細
神川のブロック積み護岸が豪雨災害によって崩れてしまいました。
早期復旧が求められていましたので、大型ブロック「しずか」を提案したところ、ご採用いただきました。
しずかはポーラスコンクリートを使用したバイコン製品で、環境保全型の護岸が構築でき、明度4.0の自然環境に馴染みやすい製品です。 |
概要
発注者:飯田建設事務所
工事名:令和2年度 2災公共土木施設災害復旧工事
施工場所:(国)152号 下伊那郡大鹿村 安康1
規格:1000型
竣工年月:2021年11月
マップ:こちらから(No.16) |
施工現場詳細
道路下の災害復旧工事で大型ブロック「しずか」を採用いただきました。
夏場から年末にかけての工期であった為、河川の増水・氾濫にも何度かあい、その度に現場を止めて安全を確保しながらの作業となっていました。
現場の方には大変そうでしたが、段取りよくご連絡をいただき、崩れる前に製品の施工を進めていただきました。
製品の構造・据付に難しい点はなく、積み出すと早い製品であることや、河川に違和感なく馴染む色、明度4.0のバイコン製品である点も評価いただきました。 |
概要
発注者:須坂建設事務所
工事名:令和元年度 1災公共土木災害復旧工事
施工場所:(一)八木沢川 上高井郡高山村新堀1ほか1箇所
規格:750型
竣工年月:2021年2月
マップ:こちらから(No.15) |
施工現場詳細
2019年秋の台風19号による河川の氾濫で甚大な被害が発生した高山村八木沢川の復旧工事がこの程完了し、竣工となりました。
災害復旧ということで早期復旧が望まれる中で当社の大型ブロック「しずか」を採用して頂きました。
河川幅員も狭く、水の切り廻し等、施工業者様にはご苦労を頂きましたが、大型ブロックを採用して頂いたことで工期短縮が図れ早期復旧につながりました。 |
概要
発注者:中之条土木事務所
工事名:道路災害復旧工事
施工場所:群馬県吾妻郡嬬恋村大字田代地内その2(民宿こじか上)
規格:1000型
竣工年月:2020年10月
マップ:こちらから(No.14) |
施工現場詳細
2019年10月の台風19号の影響で、東御嬬恋線で道路半分が流されてしまっていた場所が何箇所もありました。
災害工事でコンクリート二次製品を使用して早期復旧の検討を進めることになりました。
通常のコンクリート二次製品は流し込みが一般的ですが、型枠の数しか製造ができません。
アスザックのバイコン製法ですと、1型枠でも製品によっては一日で数十個も製造が可能です。
バイコン製造のブロックで 「しずか」 を提案させてもらい、採用して頂きました。 |
概要
発注者:南信森林管理署
工事名:黒河内林道災害復旧工事2
施工場所:伊那市長谷黒河内、黒河内国有林206林班
規格:1000型
竣工年月:2020年12月
マップ:こちらから(No.13) |
施工現場詳細
豪雨による林道災害箇所で、大型ブロックでの復旧方法を検討していただいている中で、5分積みで施工性が良い事から弊社のポーラスコンクリート大型ブロック「しずか」をご採用いただきました。
当初発注された際には、工程に納期が間に合うのか心配もありましたが、当社の強みであるバイコン製法によって、短期間に大量製造ができた事から、現場の希望する納期に間に合うよう製造・配車の段取りを整えました。
現場の方にも納品日に合わせて施工していただく等のご協力を得ながら、本格的に雪が降る前に現場を完了していただきました。
製造・配車に苦労した他、現場の方にご尽力いただいた事もあり、完成の写真をいただいた時は感慨深いものがありました。
しずかの色合い・模様面も景色に馴染んでいて、きれいに据えていただいた施工業者様に感謝致します。 |
概要
発注者:長野建設事務所
工事名:令和元年 大岡椛内大八橋道路改良工事
施工場所:長野市大岡
規格:1000型
竣工年月:2020年9月
マップ:こちらから(No.12) |
施工現場詳細
路肩崩落した現場で当社の大型積みブロック「しずか」を採用いただきました。
施工効率UP、景観良好の点を評価して頂きました。
実際の施工スピードも非常に早く、施工業者様にもお褒めの言葉を頂きました。 |
概要
発注者:長野建設事務所
工事名:令和元年度 公共土木施設災害復旧工事(一)三念沢
施工場所:長野市豊野
規格:750型
マップ:こちらから(No.11) |
施工現場詳細
2019年の台風災害での復旧工事で、「しずか」が採用されました。
施工性の良さが業者様にも認められ、積みブロックでの設計箇所においても「しずか」への変更を行って頂きました。
重機による作業ができ、少人数で短時間での施工が可能となりました。
施工中に大雨の影響で水没しましたが、問題なく施工を完了できました。 |
概要
発注者:須坂建設事務所
工事名:令和元年度 1災公共土木災害復旧工事
施工場所:(一)八木沢川 上高井郡高山村赤和
規格:750型・1000型 / BOX 2500x2000x1000
マップ:こちらから(No.10) |
施工現場詳細
令和元年10月発生の台風第19号により、高山村内を流れる八木沢川においても河川両岸のブロック積みが崩れ、橋桁部分にも被害が出たことで、安全性の確保から近隣住民より早期復旧が望まれました。
復旧工事においては積みブロックの替わりに工期短縮が図れるポーラスコンクリート大型積みブロック『しずか』、橋桁部分に高強度を確保できるBOXカルバート(PC鋼棒縦じめ連結)を採用して頂きました。
被災した現場、近くには住宅が迫っている悪条件の現場ではありましたが、施工業者様の迅速丁寧な施工もあり、早期復旧に繋げることができました。 |
概要
発注者:民間
工事名:千曲市某工場新築工事
施工場所:千曲市
規格:1000型
マップ:こちらから(No.9) |
施工現場詳細 当初設計は「積みブロック」でしたが、施工性が良くないこと、ブロック積み作業者不足、工期短縮が必要などの理由により、大型機械による省力化施工が可能な大型製品を希望されていました。
それらの要求に対応できる製品として、当社の大型ブロック「しずか」を提案しました。
デザイン性等についても了解頂き、採用頂きました。施工は景観性を考慮して慎重に対応しましたが、非常にきれいな仕上がりとなっています。
施工期間も2ヶ月と短縮ができました。 |
概要 発注者:長野市
工事名:H27国庫災 新間線 災害復旧工事
施工場所:長野市信州新町日原西
規格:750型
竣工日:2016年6月
マップ:こちらから(No.8) |
施工現場詳細 豪雨災害により崩壊した災害復旧工事で、大型ブロック積みしずかを採用していただきました。
しずかは、同一規格の製品で積み勾配が3分~5分の範囲で選定できること、また、バイコン(即脱)製法のため製品明度が6以下であり、周囲の景観に馴染みやすい、といった特長があります。
また、一般的には早期復旧が求められる災害復旧の現場では、製品の供給(生産)能力も不可欠な要素となりますが、バイコン(即脱)製法の特長である、高い生産性を有する唯一の大型ブロックであることもしずかの強みです。 |
概要 発注者:長野市
工事名:平成29年度 国庫災信更46号線災害復旧工事
施工場所:長野市信更町桜井
竣工日:2019年12月
マップ:こちらから(No.7) |
施工現場詳細 平成29年度に長野市の西部地域を中心とした豪雨災害の復旧工事で大型ブロック、「しずか」をご採用いただきました。
本現場に限らず、しずかは災害復旧の現場や、道路擁壁、河川兼用護岸の現場で多くご採用を頂いております。
「しずか」の製品規格として、控長750型、1000型の2種類の規格がございますが、1000型以上の場合は現場条件に合わせた控長を設定することが可能であるため経済的な断面構造とすることが可能です。
また、前面の勾配も1:0.3~1:0.5の範囲で設定することが可能です。
ポーラスコンクリート構造の特徴でもある連続空隙により、吸音効果が期待できることが「しずか」という製品名の由来となっています。 |
概要 発注者:泰阜村役場
工事名:令和元年度社会資本整備交付金事業道路改良工事
施工場所:泰阜村稲伏戸、村道24号線
規格:1000型
竣工日:2020年1月
マップ:こちらから(No.6) |
施工現場詳細 当初は別製品での擁壁を検討していましたが、施工面、経済面から大型ブロックでの施工を再検討していた現場です。
コンサルの方から、「3分でも積める大型ブロックがないか」との問い合わせをいただき、当社の「大型ポーラスブロック しずか」をご提案、採用いただきました。
施工いただいた業者様からは、施工する上でのポイント等を教えていただき、今後の更なる製品改良につなげていける貴重な現場となりました。
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概要 発注者:豊丘村役場
工事名:平成30年度 林道改良事業(農山漁村地域整備交付金)
施工場所:豊丘村林道間沢川線
規格:1000型
竣工日:2019年12月
マップ:こちらから(No.4) |
施工現場詳細 元請け業者様より早期に安全に施工したいという要望があり、エクサボードによる背面残存型枠を提案させていただきました。
発注者より使用するにあたり承諾も得ることができ、こちらの現場で使用していただきました。
代理人様からも早期に施工できたとの声をいただくことができました。 |
その他の施工現場マップ
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