現場は元々2.5m程度の道路幅員しかなく、道路を拡幅するに際して様々な制約があることが予想されていました。
また山側の法面も急勾配で、道路構造物を設置に伴う掘削影響が懸念されていました。
そこで、掘削影響が小さく、部材が軽量なポラメッシュが最適であるとして、ご採用いただきました。
また、一部90°コーナーを構築する箇所があり、ポラメッシュならそこを簡単にきれいに仕上げることができるということも採用ポイントの一つです。
施工後は3.0mまで拡幅され、防護柵も設置され、安全に余裕をもって通行できる道路となりました。
ポラメッシュ(垂直擁壁)(山梨県南部町)No.82
垂直擁壁ポラメッシュ 施工マップ
上記のマップNo.と同じ黄緑色の数字のポイントをクリックすると、こちらの施工現場の詳細をご覧いただけます。
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