ポラメッシュ(垂直擁壁)(長野県大鹿村)No.111

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発注者:天竜川上流河川事務所
工事名:令和4年度天竜川水系塩川床固工群護岸工事
施工場所:下伊那郡大鹿村鹿塩
規格:標準ブロック760個 根石110~180型 天端ブロック300型・500型
マップ:No.111
(下記施工マップのタブを参照)





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大鹿村は、地域資源を活用して美しい景観と魅力的な村づくりを目指す「日本で最も美しい村づくり推進計画」にも参加しており、建物やインフラ整備にもおいても、地域の景観を損なわれないようなガイドラインを策定しています。
当初は別製品にて施工が予定されておりましたが、景観性も重視している地元の方からの要望があり、流し込み製品より明度が抑えられ、景観性が損なわれない、バイコン製品の「ポラメッシュ」が採用となりました。
また、景観性を重視していることより、通常現場打ちをしている天端コンクリート部分にも、本体製品と同等の色合いとなる「天端ブロック」を採用していただきました。
「天端ブロック」の上には、プレキャストガードレール基礎のGr・L型擁壁を使用し、衝突荷重に対する擁壁の安定性、強度を備えています。
ポラメッシュの付近では、ポラメッシュと同じバイコン製品のポーラスコンクリート大型ブロックの「しずか」も採用されており、護岸全体はとても良い景観となりました。

垂直擁壁ポラメッシュ 施工マップ

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