山梨県忍野村の村道拡幅工事で「垂直擁壁ポラメッシュ」をご採用いただきました。
現場は富士吉田市の鐘山通りから西側にある桂川を渡った先にある村道で、忍野村の集落につながる道路です。
施工前の道路は非常に狭く、車1台が通行するのがやっとでした。
擁壁高さは3m程度なので、重力式擁壁やL型擁壁等が比較対象となりましましたが、
①擁壁構築時に大型重機を必要としない。
②掘削影響を小さく抑えられる。
③生コン使用量を低減できる。
④カーブに対応しやすい。
以上の点を評価いただき、垂直擁壁ポラメッシュが採用となりました。
カーブの箇所は大きく拡幅されており、すれ違いも容易な道路に改良されています。
ポラメッシュ(垂直擁壁)(山梨県忍野村)No.110
垂直擁壁ポラメッシュ 施工マップ
上記のマップNo.と同じ黄緑色の数字のポイントをクリックすると、こちらの施工現場の詳細をご覧いただけます。
写真をクリックすると、施工前〜施工後の写真を見ることができます。(一部施工後のみ)
マップ右上の四角かっこをクリックすると大きく表示されます。
マップ左上のタイトル横のアイコンをクリックすると一覧が表示されます。