フリーウォール箱型擁壁工法(長野県筑北村)No.13

,

発注者:松本建設事務所
工事名:平成29年度 29災公共土木施設災害復旧工事
施工場所:筑北村上永井
規格:A型、B型
竣工年月:2018年9月
マップ:No.13
(下記施工マップのタブを参照)





製品ページ





他の施工例

数量

H29年度の道路災により路肩が崩落した箇所を、箱型擁壁にて復旧をしていただきました。
箱形擁壁はプレキャスト材と充填材(単粒度砕石等)を用いて、階段状に積み上げる擁壁です。
耐震性においてはフレキシブルな構造であるため、地震時の土圧に対して壁体が微小に挙動することで発生する応力を減少させ、擁壁のひび割れや崩壊を防止します。
また単粒度砕石の層は極めて排水性が高く、必然的に背面土の安定性が図れます。
施工現場では、鉄筋、コンクリート、型枠などの特殊作業をほとんど使用しないため、施工計画が立て易く、養生期間が不要なため工期短縮によって経済性の向上が図れます。

箱型擁壁工法 施工マップ

上記のマップNo.と同じ赤色の数字のポイントをクリックすると、こちらの施工現場の詳細をご覧いただけます。
写真をクリックすると、施工前〜施工後の写真を見ることができます。(一部施工後のみ)
マップ右上の四角かっこをクリックすると大きく表示されます。
マップ左上のタイトル横のアイコンをクリックすると一覧が表示されます。

全製品の施工例はこちらからご覧いただけます