既設の側溝は、水田に面しており、側溝には土留機能がなかったため、水田側に傾く現象が発生していました。
当初の計画では、土留機能がある側溝のFXウォールを諏訪市樣でご検討いただきましたが、諏訪市内の道路の下には上下水道の管の他にNTT、温泉の管も埋設されており、FXウォールの敷設で掘削する際、管に当たってしまう恐れがあることが解りました。
何かいい製品はないかと相談され、掘削量が少なく、土留の役割も果たせるジオセル土留FX側溝をご紹介しました。
諏訪市役所に製品をご理解いただき、掘削の影響が解消され、実際に施工した業者樣からは、ジオセル部分が軽量で施工しやすく、初めての施工でしたが、簡単で施工性に優れてると嬉しいお言葉を頂戴いたしました。
ジオセル土留FX防音可変側溝(長野県諏訪市)No.3
ジオセル土留FX防音可変側溝 施工マップ
上記のマップNo.と同じ黄緑色の数字のポイントをクリックすると、こちらの施工現場の詳細をご覧いただけます。
写真をクリックすると、施工前〜施工後の写真を見ることができます。(一部施工後のみ)
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マップ左上のタイトル横のアイコンをクリックすると一覧が表示されます。