民家への出入り口が古い現場打ち水路で上部が同じく現場打ちのスラブになっていました。
今回、水路改修にあたり、FX自由勾配側溝の1000×600を採用頂き施工されました。
今回の改修によって民家駐車場の間口がこれまでよりも広くなり、車の出入りがスムーズになって、地元の方に喜んでいただきました。
出入り口部にボックス等の暗渠がよく使われますが、FX自由勾配側溝が採用された理由は、製品開口部より水路の管理やメンテナンスをする為です。
とはいえ1000サイズのL=800のグレーチングは重量108.5kgはあり、人力での開け閉めには無理があります。
そこでグレーチングを半割のL=400にすることで、50kgに軽減でき、さらに大人二人で持ち上げられるように1枚のグレーチングに対して取手を2箇所設けました。
これで地元の方々に管理のしやすい側溝を提供することができました。
大型FX防音可変側溝(長野県飯田市)No.2
大型FX防音可変側溝 施工マップ
上記のマップNo.と同じオレンジ色の数字のポイントをクリックすると、こちらの施工現場の詳細をご覧いただけます。
写真をクリックすると、施工前〜施工後の写真を見ることができます。(一部施工後のみ)
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