歩道の安全確保に
張り出し歩道ApronⅡ
通勤、通学に毎日使用する歩道や道路、ふとした時に危ないなと思う場所はありませんか。
- 交差点にポールが立っていない
- 通勤時には車が混み合う道路の脇を子供が通学している
- 通学路の細い道でも車が通行している道路がある
- 歩道と道路の境目にガードレールや縁石がない
- 道路脇に川や崖があって歩道を作ることができない
![張り出し歩道APRONⅡ](/wp-content/uploads/rei-189-1-1024x768.jpg)
![張り出し歩道APRONⅡ](/wp-content/uploads/rei-201-1-1024x768.jpg)
悲しい出来事を、ニュースで知ってからでは遅いのです!!
そこで!
急峻な現場や土留擁壁が使用できない箇所に
APRONⅡでより安全な歩道を構築しませんか?
張出歩道APRONⅡは、片持ちで歩道を構築できるプレキャスト製品です。
河川横のこのような場所でも安全な歩道を構築することが出来ます。
![張り出し歩道APRONⅡ](/wp-content/uploads/rei-196-1-1024x768.jpg)
![張り出し歩道APRONⅡ](/wp-content/uploads/rei-197-1-1024x768.jpg)
![張り出し歩道APRONⅡ](/wp-content/uploads/rei-200-1-1024x768.jpg)
張り出し歩道APRON2と組み合わせて、自在Rも置き式で利用し、車両との安全確保も図ることが出来ています。
歩道上載荷重について
- 標準品は歩道荷重q=5.0kN/m2
- 積雪が多い地区には積雪地タイプを使用
- 歩道荷重は15KN/m2
- 積雪深4mでも対応可能
- 総車体重量6.5t程度の除雪車に対応可
![プレキャスト製張出歩道APRON Ⅱ](/wp-content/uploads/image1-2.jpg)
施工実績
東日本管内で126件 (R2年3月まで)
縦断勾配について
APRONⅡには縦断勾配の規定はございませんが、国土交通省の「歩道の一般的構造に関する基準」より、
”歩道の縦断勾配は、5%以下とする。
ただし、沿道の状況等によりやむを得ない場合には、8%以下とすることができる。”
という記載がありますので、これに準じた施工をお願い致します。
山形県の国道458号線交通安全道路事業の現場です。
現場は中山町豊田小学校前になります。
水路の上部に歩道の拡幅をするということでApronⅡを採用して頂きました。
![張り出し歩道APRON2](/wp-content/uploads/rei-114-2.jpg)
![張り出し歩道APRON2](/wp-content/uploads/rei-113-1.jpg)
googlemapにて施工延長分を確認出来ますので是非ご覧ください。
458号線沿いに、ApronⅡが施工されている様子が、航空写真で見ることができます。