当初設計では自由勾配側溝300x300x2000の上部の法止として片面歩車道境界ブロックA種を設置する図面となっておりました。
そこで歩車道境界ブロックの代わりに当社オリジナルの嵩上げブロックの提案を致しました。
嵩上げブロックでしたら、歩車道境界ブロックの据え付けとは異なり、基礎砕石や基礎コンも不要で、側溝の肩の部分に設置するのみで施工性が断然良いです。
また、側溝についても施工性を優先してインバート打設が不要なFX側溝Uタイプ300x300x2000をご提案致しました。
当現場は道路勾配なりに水が流れていくので、インバートで水路勾配を調整する必要がありません。
U型タイプのFXU型タイプで施工を行っていただくことでの施工性向上をご理解いただき採用となりました。
FXU防音側溝(長野県阿智村)No.4
FXU防音側溝
上記のマップNo.と同じ紫色の数字のポイントをクリックすると、こちらの施工現場の詳細をご覧いただけます。 写真をクリックすると、施工前〜施工後の写真を見ることができます。(一部施工後のみ) マップ右上の四角かっこをクリックすると大きく表示されます。 マップ左上のタイトル横のアイコンをクリックすると一覧が表示されます。