設計段階では、通常二次製品では製造しない大きさの水路となるため、現場打ち案が検討されていました。
しかし、工期短縮、施工性、経済性の観点からプレキャスト製品が出来ないかとのお問い合わせから、大型FTフリュームを提案しご採用いただきました。
今回使用したFTフリュームは、大型水路にも対応できる製品規格があり、施工しやすい三面水路です。
現場打ちコンクリートを必要としないため、省力化および工期短縮が図ることができ、経済的にもメリットがあります。
従来の三面水路と比較し、側壁部が梁構造となっているため、製品重量が軽く、施工性が向上するという点も評価をいただきました。
FTフリューム(長野県佐久市)No.1
FTフリューム 施工マップ
上記のマップNo.と同じ緑色の数字のポイントをクリックすると、こちらの施工現場の詳細をご覧いただけます。 写真をクリックすると、施工前〜施工後の写真を見ることができます。(一部施工後のみ) マップ右上の四角かっこをクリックすると大きく表示されます。 マップ左上のタイトル横のアイコンをクリックすると一覧が表示されます。