橋梁の架け替え工事で、長期間に渡り仮設道路での迂回が必要となり、車線の確保、誘導と通行する車の安全を確保するためのガードレールを敷設するにあたり、「自在R連続基礎ブロック」の置き式をご採用いただきました。
当初はH鋼タイプのガードレール基礎をレンタルして使用する案が検討されていましたが、道路の曲線に合わせて接続角度が自在に調節できる点や、長期のH鋼レンタルよりも再利用可能な自在Rの方が経済的にもメリットがある事から、自在Rでの採用に至りました。
仮設道路の導線に添った形で据付できる為、幅員も効率良く確保できるなど、ドライバーも導線に沿った通行が可能となり、安全な仮設道路となりました。
自在R連続基礎ブロック(長野県松本市)No.2
自在R連続基礎ブロック 施工マップ
上記のマップNo.と同じオレンジ色の数字のポイントをクリックすると、こちらの施工現場の詳細をご覧いただけます。 写真をクリックすると、施工前〜施工後の写真を見ることができます。(一部施工後のみ) マップ右上の四角かっこをクリックすると大きく表示されます。 マップ左上のタイトル横のアイコンをクリックすると一覧が表示されます。