借宿区は佐久方面から御代田町草越地区を抜け、軽井沢へ通勤する自動車の通り道となっており、また多くの児童の通学路でもありました。
これまでは幅員が狭く大事故につながる危険性があることから立体交差の接続道路を計画されたそうです。 今回、仮宿バイパスで採用いただきました「ラウンドアバウトエプロン縁石」は、環道とエプロンとの境目に100mmの段差を確保することが可能な形状と致しました。
100mmの段差と適度な傾斜により、車両がエプロン部に乗り入れた際にはハンドルを通じてドライバーに対して不快感を与える効果があるため、極力環道を走行するようになり、走行スピードを抑制されます。
結果としてラウンドアバウトの目的の一つである減速効果につながります。
安全な道路設備の一部に弊社の製品が入っていると思うと、嬉しい限りです。
ラウンドアバウト用コンクリート縁石(長野県軽井沢町)No.1
アールガッター 施工マップ
上記のマップNo.と同じ紫色の数字のポイントをクリックすると、こちらの施工現場の詳細をご覧いただけます。 写真をクリックすると、施工前〜施工後の写真を見ることができます。(一部施工後のみ) マップ右上の四角かっこをクリックすると大きく表示されます。 マップ左上のタイトル横のアイコンをクリックすると一覧が表示されます。