当初設計では吹付けで施工を行う予定でしたが、法面からの湧水が多量であったため箱型擁壁を提案させていただき、ご採用いただきました。
箱型擁壁は、壁体内部の中詰材が単粒度砕石なので背面よりの浸透水、湧水に対する速やかな集水・排水性が高く、壁体への影響を大幅に軽減することが可能です。
すぐ横に施工されている吹き付けに比べ、周辺の景観に合った仕上がりに施工をしていただきました。
フリーウォール箱型擁壁工法(長野県松本市)No.15
箱型擁壁工法 施工マップ
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