12月4日(木)、5日(金) 愛知県名古屋市のポートメッセなごやにて開催されました、建設技術フェア2025in中部に出展いたしました。
「まるっとけんせつ界隈 #まっとるでよ」をコンセプトに300を超える企業・団体が出展いたしました。
当日は、寒気の影響で気温が低く、厳しい寒さとなりましたが、2日間合計で23,523人の来場者の方々により寒さを感じさせないほど会場は賑わっていました。
弊社では2年連続となる屋内小間出展でしたが、おかげ様で盛況のうちに無事に終えることができました。
当日は、500部用意していたカタログ・ノベルティを全て配り終えてしまうほど、弊社展示ブースに多くの方々にご来場いただきました。誠にありがとうございました。


当日は、プレキャスト張出歩道「APRONⅡ」や河川でご使用いただけるコンクリート二次製品をメインに展示させていただき、3D模型、ポスター、動画をご用意しご紹介させていただきました。製品・工法のイメージが湧きやすいよう意識し、模型も自社で製作いたしました。多くの方々にご来場いただき、ご意見、ご質問等をいただき興味を持っていただくことができたと感じています。
それでは、当日展示いたしました3D模型の写真をもとに製品・工法を簡単にご紹介させていただきます。
★プレキャスト張出歩道「APRONⅡ」
歩道の設置スペースがない道路や水路や河川がある箇所など擁壁による拡幅が困難な場所でも空間を利用して歩道を構築できる製品です。現場で打設した基礎コンクリートから突出させたアンカーボルトと製品を連結することで、縦・横方向を一体化させた構造です。基礎コンクリート以外のコンクリート打設がないため施工が早く、コスト削減に繋がります。また、製品据付後、すぐに埋め戻すことができるため早期の道路開放が可能です。
東海地域での施工実績が豊富です。

★法枠コンクリート張り護岸用大型連結ブロック「リバーズフレーム」
製品を順序良く配置することで、『中部地方整備局の設計基準』の護岸を構築することができます。(中部地方整備局 第2編 河川編 第3章 護岸 法枠コンクリート張り護岸 コンクリート張 A型・B型・D型)
難しい斜面での現場打ち生コンクリート作業が不要で大幅な工期短縮が望めます。

★「ベースドレーン」堤防基礎ドレーン一体工法
「粘り強い河川堤防」適用可能な基礎ブロック(水抜き穴付き)とかご式ドレーンを連結した「堤防基礎ドレーン一体工法」です。基礎ブロックとドレーンを一体構造とすることで、基礎ブロックの軽量化を実現し、経済性・施工性に優れる断面が構築可能です。

上記URLより製品の特長やカタログのダウンロード等の各種資料をご覧いただくことができますので、是非ともご覧ください。
展示製品に関してご意見やご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
建設技術フェア2025in中部を大盛況で終えることができ、ご来場頂いた方々に心より感謝申し上げます。
