張り出し歩道APRONⅡ

施工事例が増えてきた!歩道拡幅!空間にも設置可能な張り出し歩道APRONⅡ施工例のご紹介

張出歩道APRONⅡの施工事例が増えています!長野県外での施工事例をご紹介いたします。

APRONⅡの3D形状はこちらから↓

クリック後、360度マウスで動かしながらご確認できますので、ぜひご覧ください! 

それでは施工現場をご紹介いたします!


今回の現場は山梨県甲府市岩窪町、「武田信玄公の墓」の北側を通る愛宕山スカイラインです。
地元の方たちのご要望により歩道を拡幅する計画がありました。
既設の歩道は狭いところでは1.0m程度でした。
そこから3.0m程度まで拡幅することを目的として検討が進められました。
直壁構造が検討されましたが、官民境界が近いため、既設構造物を取り壊す際に民地構造物にも影響を与えてしまうことが懸念されていました。
そこで既設構造を活かしつつ、空間を有効利用して歩道を構築できる『APRONⅡ』を検討していただき、ご採用いただきました。
歩道部の仕上げにはインターロッキングが施工されて、上を歩いているだけでは張出歩道と気付かないような仕上がりとなっています。

●施工中

張り出し歩道APRONⅡ

●施工後

張り出し歩道APRONⅡ
張り出し歩道APRONⅡ

現況道路は狭く、一部しか歩道がありませんでした。
道路両端に歩道を設置するように計画されていました。
谷側は急峻な地形となっており、L型擁壁等の直壁構造では擁壁高さが大きくなってしまうことが予想されていました。
そこでプレキャスト製張り出し歩道『APRONⅡをご検討いただきました。
『APRONⅡ』は、縦壁、底版それぞれ10cmピッチで調整が可能な製品なので、現場条件にあわせた適切な構造でご提案することができます。
製品の歩道部表面はノンスリップ模様で滑りにくい構造になっており、歩行者の安全を確保しています。
より安全な歩道が構築され、地元住人の方も安心して利用ができる道路となりました。

●施工前

張り出し歩道APRONⅡ

●施工中

張り出し歩道APRONⅡ
張り出し歩道APRONⅡ

●施工後

張り出し歩道APRONⅡ
張り出し歩道APRONⅡ
歩道部の滑り止め
歩道部の滑り止め

伊勢崎土木事務所で県道104号線沿いの道路拡幅工事が検討されていました。
道路拡幅現場近くには中学校があり、歩道設置は必須でしたが、歩道設置箇所に畑があって道路を拡幅出来る状況ではなかった為、空間利用することが出来る張出歩道『APRONⅡ』を提案させて頂き採用してもらうことが出来ました。
『APRONⅡ』は、底版、高さを10cmピッチで変更出来る型枠があり、高さに問題なければほとんどの現場で対応可能な製品になります。

●施工中

張り出し歩道APRONⅡ
張り出し歩道APRONⅡ

●施工後

張り出し歩道APRONⅡ
張り出し歩道APRONⅡ

道路拡幅が出来ない場所で、歩道を設置したい箇所がありましたらぜひ、アスザックにお問い合わせください。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事