安定計算

車両用防護柵標準仕様・同解説 P133 連続基礎の設計 【(社)日本道路協会 平成16年3月】 を参考に、衝突に対し連続基礎延長で受け持つと考え必要延長を算出します。


安定計算

・基礎地盤の許容支持力—– q=300kN/m2
 地盤の摩擦係数—– μ = 0.6
・衝突荷重—– Pt = 30kN(B 種・C 種)Pt=55kN(A 種) 
・衝突高さ—– hp = 0.6m

自在R 設計条件

・衝突高さ………………………hp=0.6m
・コンクリートの単位体積重量 ……γc=23kN/m3
・土の単位体積重量 …………γt=19kN/m3
・土の内部摩擦角 ……………φ=30°
・基礎地盤の摩擦係数 ………μ=0.6
・基礎地盤の許容支持力 ……300kN/m2
・輪荷重 ………………………Wt=25kN
・受働土圧 ……………………考慮する

自在R 設計条件
種別衝突荷重(kN)
C30
B30
A55
SB80
擁壁内側に使用する場合には擁壁の構造検討・安定検討が必要となりますのでお問い合わせください。